私の作成したハードウエアです


1.LX200拡張ハンドコントローラ

変光星観測で自動導入を使用されている方は、コントローラに設定 出来るユーザーデータの量が少ないと感じていると思います。そこ で、ミード・LX200とビクセン・スカイセンサー2000PC 用の「拡張ハンドコントローラ」を(八王子の伊藤氏と一緒に)作 成しました。この「拡張ハンドコントローラ」はワンチップマイコ ンを使用し、ユーザーデータをEEP−ROMに書き込む事で25 0件のデータを持てます。通信はRS232Cを使用して望遠鏡を 制御します。パソコンと異なり、ワンチップマイコンなので、電源 を入れたら直ぐに使用可能となります。ユーザーデータの作成はウ ィンドウズパソコン上で行います。データは、RS232C通信回 線を経て「拡張ハンドコントローラ」のEEP−ROMを更新しま す。マイコンは日立のH8を使用しました。このマイコンを使用し たワンボードマイコンは、秋月から「AKI−H8」と名称で発売 されています。ハードウエアは、付属のマザーボードにEEP−R OMとキースイッチを追加すれば完成です。


2.1000円で光電測光

秋月電子の「照度計キット」(1000円)を使って「光電測光器」を作成しました。


3.スカイセンサー手元スイッチの作成

ビクセン製スカイセンサー2000PCの方位キー(上下左右)操作を長時間行っているとコントローラが重く感じてきます。そこで、「手元スイッチ」と言う軽量のコントローラを作成しました。


4.スカイセンサー手元スイッチの作成 その2

「スカイセンサー手元スイッチ」のPICマイコン版です。


5.オートガイド用ケーブルの作成

ST−5とスカイセンサー2000PCでオートガイドをする場合の「オートガイド用ケーブル」を作成しました。ST−4、ST−6にも使えます。


6.ETX-80AT用外部電源


7.Celestron Advanced GT赤道儀用通信ケーブル

LX200用通信ケーブルをAdvanced GT赤道儀用に改造する方法です。


8.EOS Kiss用インターバルタイマーの作成

PIC16F84でCANON EOS Kissのインターバル撮影をする装置です。


9.EOS Kiss Digitalの電源カプラーの作成

古い電池パックを利用して電源カプラーを作成しました。


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